2021年以降、オンラインヨガも流行り始めましたよね。現在ヨガのインストラクターになろうと考えるなら、オンラインヨガの開催は外せません。オンラインでも生徒さんに楽しんでもらえるよういろんな工夫をしていきたいですね。しかし、オンラインのレッスンを開催するためにはどんなことが必要なのか?ピンと来ない人も少なくないでしょう。今回は、オンラインレッスンの開催方法をご紹介します。これからインストラクターを目指す方は、何が必要なのかをチェックしてみてくださいね。オンライン開催に必要なものとは?まずは、オンラインヨガの開催に必要な機材やツールをチェックしていきましょう。Zoomなどのツールはすでに生徒として利用したことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、改めてみていきましょう。◯パソコンやスマホ、タブレットパソコンやスマホ、タブレットはオンラインの配信に必要です。スマホでももちろん可能ですが、生徒さんの様子を見るためには、パソコンやテレビなど、ある程度大きな画面に写した方が良いでしょう。もし画面を2つ持っているなら、マットの横と前でみられるようにしておくとどのポーズのときでも生徒さんの様子を伺えるので便利です。◯Wifi回線家にWifiがない方はつなげた方が良いと言えるでしょう。スマホだけでは、データ通信量がなくなってしまう心配もしなければなりません。ポケットWifiを利用する方もいらっしゃいますが、こちらも容量がある程度大きいものを選択する必要があります。レッスンの回数などによっても使用量は違うので、自分のレッスン回数にあったものを用意したいですね。◯会議アプリ(Zoomなど)の登録・利用方法普段は受ける側で利用していたZoom。先生となって利用するなら、ビジネスプランなどの有料プランに申し込みましょう。なぜなら、40分の時間制限がなくなるからです。1レッスンは60分程度行う方が多いと思います。一番安いビジネスプランに申し込めば、まずは十分です。もちろん他のGoogle MeetやSkypeなどの会議アプリの利用も可能です。好みのツールを使ってレッスンを開催しましょう。◯背景を含めたヨガスペースヨガを教えるなら、自分の身体の動きが見やすいように部屋を用意する必要があります。生徒さんはスマホなどの小さな画面で見る可能性があります。できるだけ見やすくしてあげたいですね。◯マイクやライトマイクやライトも生徒さんがより見やすく聞きやすくするツールです。「部屋が暗くて、よく見えない」「声が聞き取りにくい」なんてことになったら、気持ちよくレッスンを受けてもらえないですよね。イヤホンマイクを使う方も多いですが、声の届き方はメーカーによっても賛否両論です。できるだけクリアな声が聞こえる専用のマイクを用意してあげると良いでしょう。また、部屋の照明だけでは暗く見えることも少なくありません。撮影用のライトや窓の位置からマットをおく位置を調整して、自分がきれいに写るようにしてあげたいですね。せっかくレッスンに来てくれた生徒さんに、気持ちよくレッスンを受けてもらいたいですよね。家の設備を整えて、プロとして教えられるようになりたいですね。オンラインレッスンの始め方ツールや機材が用意できたら、早速オンラインレッスンを開始しましょう。まずは自分の知り合いや家族などと試してみるのも◎。準備が整ったら、オンラインレッスンのイベントを公開しましょう。でも、いきなりヨガのレッスンをやります!と言っても、どこに掲載すれば良いかわからない方も少なくないですよね。集客とは、サービスを認知してもらいお客さんを集めることです。できるだけたくさんの人に参加して欲しいですよね。ここでは、集客方法について見ていきましょう。◯口コミまずは、自分の友人や家族にレッスンを開始して、口コミを広げていくという方法があります。お客さんにお客さんを呼んでもらうので、安心感も強いですよね。この人のレッスンを受けたい!と思ってもらえるようなレッスンをしていく必要があります。◯チラシや広告を配る近所にチラシを配ったり、ネットで広告を出したりして、レッスンをいろんな人に周知してもらいましょう。通常のレッスンなら、チラシは意外と効果があるのですが、オンラインレッスンでは、少し効果が薄いかもしれません。ネット広告はSNSやコミュニティに流したりといろんな方法があるので、費用とどの年齢層に流したいかで探してみると良いでしょう。◯SNSFacebookやInstagramなどを利用して、レッスンを宣伝する方法もあります。Facebookならイベントを作成したり、Instagramならリールや動画を流したりしている方が多いです。Instagramは主婦層も多く利用しているので、ヨガの年齢層の方が多いとも言えるでしょう。◯集客できるツールイベントの告知やチケット販売などのサイトを利用して、集客をする方法もあります。◯ココナラ◯カフェトーク◯ストアカなど先生としてレッスンを登録しておくと興味のある生徒さんが参加してくれるかもしれません。集客ツールは増やしすぎても大変ですが、使い勝手を考えて組み合わせて利用するのもおすすめです。◯オンラインインストラクターとして登録オンラインレッスンの集客に自信がない方は、まずはオンラインインストラクターとしてレッスンを配信しているジムやスタジオに登録してみるのも良いでしょう。◯SOELU◯YOGATIVE◯FitRikeヨガスタジオでもオンライン専用の先生を募集していることもあります。ぜひチェックしてみてください。オンラインレッスンの注意するべきポイント最後にオンラインレッスンを開催するときに注意したいポイントを確認していきましょう。画面ごしに伝えるからこそ、細心の注意を払ってヨガを行っていきたいですね。◯無理してケガをしないように!オンラインヨガは、ポーズのアライメントなども細かく伝えていく必要があります。対面のレッスンとは違い、細かいところまではみることができません。ちょっと頑張ってしまったがために筋肉を痛めてしまうことも少なくないのです。声がけやアライメントの誘導をしっかりと行いましょう。◯声だけ理解できるインストラクション生徒さん側が大きくて見やすい画面ということは少ないです。レッスンに参加してくれる多くの方がスマホかタブレットです。小さな画面で見辛いという人もいらっしゃいます。しかもポーズを撮っている最中に動かすことはできないので、チラチラと画面をみる必要があると、生徒さんも大変です。できるだけ声だけでレッスンを行えるようにインストラクションをしていきましょう。◯自身の身なりや背景を気をつけよう対面時はスタジオに行けば、ヨガのインストラクターとしてしっかりとしていた方がほとんど。お家で教えることで、ちょっと身なりが崩れていたりしませんか?お家の中のヨガスペースも注意したいところ。家の中でも、本来のスタジオにくるような気持ちの良さを味わってもらえるよう心配りできると良いですね。◯時間と構成オンラインヨガは60〜75分のレッスンが主流ですが、15〜30分の短いレッスンもあります。どの時間帯でどんなお客さんが集まるのかも違いがあるでしょう。また、レッスンの構成も重要です。どんな目的で行うのか?また、オンラインでも行いやすい内容を考えていきたいですね。◯参加人数と収益を考えよう初めは金額を低くしてレッスンを始める方も少なくありません。ですが、集客は簡単ではなく、設定金額も少ないと仕事にはなりませんよね。人数と収益についてもインストラクターとして向き合う必要があります。まずは1ヶ月でどのくらい売り上げることができるのかチェックしてみると良いでしょう。ヨガのオンラインレッスンを開催してみよう!オンラインヨガはコロナの影響で広がりを見せました。もちろん対面で受けたいという方も多いですが、遠くで受けられなかったレッスンが家にいながら受けられるようになったのも嬉しいですよね。これからはいろんな形態でヨガのレッスンも開催されていくことでしょう。たくさんの方にいろんな方法でヨガを楽しんでもらいたいですね。まずは、ヨガの資格を取得して、ヨガのインストラクターのスタート地点に立ってみませんか?---コロナの影響で2021年のみヨガ資格のRYT200がオンラインで取得できるようになりました。ぜひこの機会に一生つかえるヨガ資格であるRYT200を自宅からオンラインで取得しませんか?OREO YOGA ACADEMYでは無料のオンライン説明会を随時行っておりますので、まずはお話を聞いてみたいという方は「説明会を予約する」からご予約ください! RYT200オンライン関連記事RYT200はオンラインで今すぐ取らないと損!?2021年だけの特例措置?費用は?海外からでも取れる?RYT200オンラインスクール選びに重要な4個のチェックリスト【RYT200オンライン】テストは難しい?ちゃんと卒業できる?中間テスト、卒業テストの一部を公開!【保存版】オンライン個別説明会よくある質問フルタイムで働きながらでも2ヶ月でRYT200を取得!?オンラインだから実現した仕事と資格の両立。RYT200オンラインはどんな人が受講してるの?気になる受講生データはこちら!