「寝ても数時間ごとに起きてしまう...」「暑くて寝付けない」夏に寝不足になる方も少なくありません。田舎は涼しいと過ごしていられた昔とは違い、エアコンが必要となってきたここ数年。それでもまだ大丈夫とエアコンを付けずにいる方も多いです。寝苦しい夜が続き、夏バテを起こしてしまうことありませんか?ヨガは、自律神経を整えるのに効果的。今回は、睡眠にスポットを当てて、快眠ヨガについて紹介します。睡眠に効果的なヨガとはヨガは自律神経を整えるのに効果的なエクササイズです。夏は、体温が下がらず暑苦しくて寝付けないと悩む方も多いでしょう。夜眠る時は、体温が下がり、皮膚からの放熱が活発になります。夏は体温が下がりきらないでいると眠りにくくなってしまうのです。布団に寝転がったものの、布団さえも暑くて寝返りをうつばかり。全く眠れる気配がなく、スマホを見はじめてしまうなんて経験ありませんか?暑い夏を乗り切るためにも、しっかりと睡眠を取りたいところ。寝る前のヨガと共にぐっすりと眠るコツを見ていきましょう。寝苦しい夜に眠るコツとはここでは、寝苦しい夜をぐっすりと眠るコツを紹介します。お風呂で湯船につかる体内の深部温度を下げて眠りやすくするためには、お風呂で湯船に入ることが大切です。特に、日中エアコンの中で寒さすら覚える場所にいる方は積極的に湯船につかると良いでしょう。ぬるめのお湯につかるのがポイントです。寝ている間にも、体温調節は行われます。毛細血管が縮こまったままでは、放熱がされにくく、カラダの体温が下がりにくい可能性があります。毛細血管をひらき、放熱をしやすくなるように促しましょう。天然素材の寝具を使う天然素材の寝具には、通気性・吸水性を兼ね備えたものが多いです。肌ざわりもよく、快適に眠ることができるでしょう。ブランケットや敷きパットなどに天然素材を取り入れるだけでも、今までとは違う快適さを感じられるかも。暑い夜を上手に過ごすためにも、寝具を整えることを考えてみませんか?扇風機は足元へ暑い夜、エアコンがない方は扇風機を付けっぱなしにする方が多いですよね。カラダのまん中に当てながら寝てしまうことってありませんか?カラダに直接風を当てすぎると体温の低下が進み、逆に眠れなくなってしまう可能性も。扇風機が寒くて、起きて消した経験がある方も多いでしょう。体温を下げる放熱は手先や足先から行われています。扇風機の風を足先に当てると、身体を冷やすことなく、体温を下げやすいです。暑い夏の夜。扇風機を使って部屋の空気を巡らせながら、熱を放散できるように調整したいですね。寝る前に水分補給を人は寝ている間に500mlもの汗をかくと言われています。ぐっすりと寝ているだけでも水分が出て行ってしまうのです。カラダの水分が少なくなると、熱中症にもなりやすくなります。寝てる間に熱中症になっても気づかないことが多いです。朝起きて気持ち悪くめまいがすると救急車で搬送される場合もあります。運動する汗をかく前に水分補給は当たり前です。寝る前に水分補給は大事なことと言えるでしょう。ヨガで呼吸を整えようヨガは、自律神経を整えて眠りに入りやすくする効果が期待できます。暑さは防げませんが、リラックスして副交感神経を優位にしてあげましょう。呼吸は4拍で吸って、6〜8拍で吐くのがおすすめ。さらに寝転がって一度カラダにギュッと力を入れてから、ゆっくりと息を吐ききるのも良いでしょう。呼吸法で副交感神経を優位にして、ゆったりとした時間を楽しみましょう。気がつけば寝ていたという方もいますよ。寝る前におすすめのヨガポーズ3選ここでは、寝る前におすすめのヨガポーズを紹介します。バナナのポーズ1.仰向けになって寝る2.足を少し開いておく3.右足を左足にかける4.左手で右手首をもつ5.吸う息で背伸びをして、上半身を左に動かす6.右側が伸びていればOK7.気持ちよく呼吸をする3〜5分と気持ち良い時間そのまま呼吸をしましょう。反対側も同様に行います。カラダの緊張をとるポーズです。リラックスして気持ちよく側面を伸ばしましょう。ドラゴンフライ(インヨガ)1.両足を開いて座る2.坐骨で床を押して背筋を伸ばす3.骨盤を前に倒す倒しづらい場合はひざをたてる4.両手を前に歩かせながら前屈に入る5.ひじやおでこを床につける場合はおろすおでこの下にブロックをおいても構いません。吐くいきを長めにしてリラックス効果をアップ。股関節を伸ばして、カラダの巡りも良くしましょう。シャヴァアーサナ1.仰向けになって寝る2.両足は少し開き、両手は脇を軽く開いておく3.大きな深呼吸をして口から吐く4.目をつぶり、静かな呼吸をする5〜10分程度リラックスしましょう。考えることも手放し、じっと内観をしてみます。リラックスできるアロマや音楽をかけても良いでしょう。最高のリラックスタイムを楽しんでください。夏の夜は眠れるよう工夫をしよう!夏は暑くて部屋の温度がこもりガチ。暑い体温を下げようと冷たい水を飲んだり、シャワーを浴びたりするのは逆効果となる場合もあります。体温の上昇は熱中症の危険が高まります。寝ている間にもなる可能性があるので、注意しましょう。エアコンがある方は28度などに設定して、寒すぎないよう調整するのがおすすめです。ヨガで自律神経を整えて、暑さ疲れに負けないようにしたいですね。----------------------------------ヨガ資格のRYT200・RYT500は、2020年からオンラインで取得できるようになりました。OREO YOGA ACADEMYの講座なら、全国どこからでも自分のペースで学ぶことが可能です。もちろん海外にお住まいの方でも参加できます。一生つかえるヨガ資格であるRYT200・RYT500を自宅からオンラインで取得しませんか?OREO YOGA ACADEMYでは、無料のオンライン説明会を随時行っております。お話を聞いてみたいという方は、「説明会を予約する」からご予約ください! RYT200オンライン関連記事RYT200はオンラインで今すぐ取らないと損!?2021年だけの特例措置?費用は?海外からでも取れる?RYT200オンラインスクール選びに重要な4個のチェックリスト【RYT200オンライン】テストは難しい?ちゃんと卒業できる?中間テスト、卒業テストの一部を公開!【保存版】オンライン個別説明会よくある質問フルタイムで働きながらでも2ヶ月でRYT200を取得!?オンラインだから実現した仕事と資格の両立。RYT200オンラインはどんな人が受講してるの?気になる受講生データはこちら!