「ヨガは最近流行っているのか?」ヨガインストラクターになろうと考えている人には、気になるポイントですよね。コロナの影響を受けて、ヨガインストラクターの働き方も随分と変わりました。まだコロナが終息していないので、今後も同行は気になるところです。今回は、2022年までの調査などでわかっているヨガ業界の同行についてまとめてみました。コロナ禍で変わったライフスタイル引用:リサーチ白書:コロナ禍でのライフスタイル https://www.nissen.biz/column/800/ヨガインストラクターも働き方がガラリと変わった職種の一つです。コロナの影響でライフスタイルが変わったという人も多いですよね。ニッセンの調査では、コロナをきっかけに健康を気にする人が増えたと発表しています。特に年代が上がるにつれてその意識は高いようです。参考:リサーチ白書:コロナ禍でのライフスタイル引用:「令和3年社会生活基本調査」https://www.stat.go.jp/data/shakai/2021/pdf/gaiyoua.pdfまた、令和3年の総務省統計局が行った「社会生活基本調査」では、ウォーキングや軽い体操を行った人が一番多く、ヨガも女性を中心に行う人が増えました。コロナの影響の中、家でも行えるスポーツやヨガが人気が出たと言えるでしょう。おうちヨガの実態調査調査会社の株式会社ナビットが行った調査では、ヨガをしたことがある人は全体の4割程度。(モニター会員1,000人に対して行った調査)毎日、または週に数回行っているのは、全体の1割程度。ヨガをした場所を聞くと自宅が一番多く、21.7%となっています。ヨガを始めたいと思ったきっかけは運動不足の解消が一番多いです。運動が苦手な人でも手軽に始められると人気が出てきているのでしょう。おうちヨガの需要は増えてきていますが、ヨガを習慣にして行っている人は意外と少ないと言えるかもしれませんね。参考:おうち時間にヨガ、やっている?スポーツに関する調査クロス・マーケティングが行ったスポーツに関する調査も公開されています。引用: スポーツに関する調査 https://www.cross-m.co.jp/report/sports/20230112sports/全国47都道府県に在住する20〜69歳の男女2,500人を対象に行った2022年の調査によると、最近始めて行ったスポーツの中にヨガ・フィットネスがランクイン。始めたきっかけで一番多いのは「体力づくりやダイエットに良い」です。こちらでも、コロナをきっかけに健康について考える人が増えたと言えるかもしれませんね。参考:スポーツに関する調査(2022年)ヨガおよびエクササイズマットの市場動向ヨガやエクササイズの需要を考えるなら、マットの市場動向についても見てみましょう。市場調査レポートを販売している株式会社グローバルインフォメーションのプレスリリースによると、2021年以降も成長を続け、2026年には152億米ドルに到達するそうです。世界的にも健康需要が高まっていると考えられます。参考:ヨガおよびエクササイズマットの市場規模、2026年に152億米ドル到達予測世界のフィットネストレンド調査世界のフィットネストレンド調査にもヨガは入っています。しかし、2018年を皮切りに少しずつ順位が下がってきているのは見逃せません。参考:ACSM's Health & Fitness Journalヨガの人気は一度落ち着いたと考えることもできますが、「ヨガで運動不足は解消できているのか?」「きれいなスタイルを目指している人は達成できているのか?など、ヨガを始めたきっかけと、ヨガをしてみた感想が一致するかどうかも考える必要がありそうです。生徒さんの「理想の姿」を共有してもらうのも良いのかもしれませんね。ヨガ白書2022でインストラクターの同行をチェックしてみよう!それでは、日本で行われているヨガインストラクターの同行調査も確認してみましょう。ヨガ白書は、ヨガのグッズ販売などを手掛けるヨガワークスが、ヨガのメディアとコラボして調査しています。コロナをきっかけに、多くのヨガインストラクターがオンライン配信の取り組みを始めているようですね、集客については自分のスタジオの公式サイトとSNSが強く、特にinstagramが使われています。参考:【ヨガ白書2022】集計速報を大公開新しい挑戦は始まっているこれまではスタジオでのヨガが当たり前だった時代。コロナをきっかけに大きく変わりました。実感としてはオンラインレッスンはそこまで普及していないのではないかと感じるかもしれません。それでも、多くの方がオンラインヨガに挑戦していると言えそうです。オンラインヨガ配信を途中で諦めてしまうことなく、コツコツと続けているインストラクターさんも多いです。画面越しでも、ヨガの良さを伝える技術を身につけることが必要なのかもしれませんね。健康需要はこれからも上がる一方。ヨガインストラクターとしてどのように答えることができるのかを考えてみるのも良いかもしれません。ヨガインストラクターの勉強もオンラインで!全米ヨガアライアンスのヨガインストラクターの資格講座をオンラインで受講できるのは、2023年の年末まで。その後はどのようになるかはまだ発表されていません。東京や大阪のスタジオに通わなければならない可能性もあるのです。----------------------------------ヨガ資格のRYT200・RYT500がオンラインで取得できるのは、2023年の年末まで。ぜひこの機会に一生つかえるヨガ資格であるRYT200・RYT500を自宅からオンラインで取得しませんか?OREO YOGA ACADEMYでは、無料のオンライン説明会を随時行っておりますので、お話を聞いてみたいという方は、「説明会を予約する」からご予約ください! RYT200オンライン関連記事RYT200はオンラインで今すぐ取らないと損!?2021年だけの特例措置?費用は?海外からでも取れる?RYT200オンラインスクール選びに重要な4個のチェックリスト【RYT200オンライン】テストは難しい?ちゃんと卒業できる?中間テスト、卒業テストの一部を公開!【保存版】オンライン個別説明会よくある質問フルタイムで働きながらでも2ヶ月でRYT200を取得!?オンラインだから実現した仕事と資格の両立。RYT200オンラインはどんな人が受講してるの?気になる受講生データはこちら!