ヨガのポーズはいろんな流派があり、たくさんのポーズが存在します。なんとその数は8400万種類もあるそう。(参考:ヨガジャーナル)初めてヨガをする人に紹介するのは、その中のほんの一部。それでもいろんな注意点があって、自然にできるようになるまでは時間がかかります。今回は、初心者におすすめのヨガの基本ポーズを紹介します。OREO YOGAの公式インスタグラムには動画も載っているのでぜひチェックしてみてくださいね。ヨガの基本ポーズ7選それでは、基本ポーズをチェックしていきましょう。公式インスタグラムに動画が載っているので、インストラクターの声にしたがって、整えてみてください。○タダーサナタダーサナ動画太陽礼拝の始めに出てくるタダーサナ。実は立つだけでもいろんなポイントがあります。骨盤の向きを整えて、背筋をしっかりと伸ばすことが大切。全てはタダーサナから始まります。タダーサナ1.マットに足を揃えて立ったら、かかとを少し離しましょう。2.かかと重心にして足指を広げてマットに置き直します3.尾骨を下へ下腹部を上に引き上げるよう意識をします4.両肩を引き上げて、ゆっくりとカラダの横に戻す5.軽く目を閉じてカラダの感覚を感じましょうまずは、マットの前に立って立ちの姿勢から整えましょう。○ダンダーサナダンダーサナ動画ダンダーサナもヨガの基本です。骨盤をたてれば、背骨が自然なカーブを描きます。このポーズがきつい人はまずこのポーズをキープできるよう筋力をつけましょう。カラダを支える基礎筋力がついて、お腹が引き締まりますよ。背面の柔軟性も大切です。ダンダーサナ1.両足を伸ばして坐骨を安定させましょう2.腰が後ろにいく人はひざを曲げてカラダを引き上げます3.下腹部を引き締めて体幹を使いましょう4.肩は優しくカラダの横におろす5.背筋をキープしたまま数呼吸キープします意外ときつい人が多いダンダーサナ。挑戦してみてくださいね。○アルダウッターナーサナアルダウッターナーサナ動画太陽礼拝のときにも行うアルダウッターナーサナ。初心者の方は背面が硬く背中が丸まり、肩も前に出てしまうことが多いです。背筋を伸ばしたまま、曲げたいのは股関節です。アルダウッターナーサナ1.ウッタナーサナから吸う息で背筋とひざを伸ばしてカラダを起こします2.腰が丸まらないように背筋が伸ばせるところまで引き上げましょう3.背筋を伸ばし、肩甲骨を下げます4.重心が後ろに行っていたら、つま先にのせましょう5.下腹部を引き締めキープします上半身を丸めずにどこまでできるのか挑戦してみてくださいね。○ウッターナーサナウッターナーサナ動画ウッターナーサナは、立位の前屈ポーズです。背面が硬いと背中が丸まり、腰に負担がかかります。お尻やモモ裏がきつい人はひざを曲げて、お腹とモモをつけて行いましょう。ウッターナーサナ1.立った状態から、股関節を曲げて前屈に入ります2.ひざを曲げてお腹とモモを近づけましょう3.前屈したら、モモ前を引き上げます4.ひざは伸ばせるところまで伸ばしますこのときお腹とモモが離れるようなら無理はしないでおきましょう。5.両手を足の横に置いて肩や首は力を抜きます6.慣れてきたらおヘソを引き込み尾骨を天井へ7.数呼吸キープしましょう頭を下に下げると血流が送られ、頭痛や気持ち悪さを覚えることもあります。体調が悪いときは無理をせず、前屈は座って行うと良いでしょう。○クンバカーサナクンバカーサナ動画クンバカーサナはいわゆるプランクのポーズ。トレーニングでは必ず出てくるポーズです。ヨガでも太陽礼拝に入っていますね。このポーズも体幹を鍛え、ヨガの上達を手助けしてくれます。クンバカーサナ1.四つん這いになり両手は肩の下にセット2.足を引いて背筋を伸ばします3.お腹を引き締めて骨盤の向きも意識しましょう4.肩に力が入りすぎないよう耳と肩を下げて行いますポイントは、かかとの位置。つま先の上にかかとを持ってきましょう。肩が上がらないよう脇を閉めてキープします。○ウルドヴァムカシュヴァナーサナウルドヴァムカシュヴァナーサナ動画上向きの犬のポーズも有名なポーズですね。腰が反らないようにしっかりと下腹部を意識しましょう。お腹の力が抜けたまま何度も行うと、腰椎を痛める可能性もあるので注意してくださいね。ウルドヴァムカシュヴァナーサナ1.マットにうつ伏せになります2.両手は胸の横に置いて、足は腰幅にしておきましょう3.下腹部を引き締めて吸う息で胸を引き上げます4.下腹部を引き締めたまま、胸が前に出るようにして上半身をさらに引き上げましょう5.首は長く保ったまま肩が上がらないようにしてキープします猫背の改善などにもおすすめのポーズです。胸を広げ、両手でしっかりと床を押しましょう。○アドムカシュヴァアーサナ(ダウンドッグ)アドムカシュヴァアーサナ動画アドムカシュヴァアーサナもヨガの基本ポーズとして有名ですね。前屈系が苦手な人は、意外と難しいポーズ。背中やお尻、モモ、ふくらはぎ、足首と順に柔らかくして練習をしましょう。アドムカシュヴァアーサナ1.チャイルドポーズにセットをしたら、両手のひら大きく広げて中指が平行になるようにおく2.つま先を立ててお尻を持ち上げる3.足は腰幅にしましょう。ひざは緩めてもOK4.耳と肩は遠くにして、肩甲骨も開きましょう5.お腹を引き上げて尾骨を後ろにひきます6.足の裏はマットにおろしましょうポイントは前ももの引き上げです。おやすみのポーズとも言われるアドムカシュヴァアーサナ。楽にできるようになったら◎!アーサナを練習すればヨガはもっと楽しくなるヨガのポーズは、注意点がたくさんあり、慣れるまでは難しく感じる方も多いです。ポイントを一つずつ慣らして、ポーズに入ったら自然にできるようになると良いですね。呼吸を意識してポーズが取れるようになるまで、挑戦してみてください。----------------------------------ヨガ資格のRYT200・RYT500がオンラインで取得できるのは、2023年の年末まで。ぜひこの機会に一生つかえるヨガ資格であるRYT200・RYT500を自宅からオンラインで取得しませんか?OREO YOGA ACADEMYでは、無料のオンライン説明会を随時行っておりますので、お話を聞いてみたいという方は、「説明会を予約する」からご予約ください! RYT200オンライン関連記事RYT200はオンラインで今すぐ取らないと損!?2021年だけの特例措置?費用は?海外からでも取れる?RYT200オンラインスクール選びに重要な4個のチェックリスト【RYT200オンライン】テストは難しい?ちゃんと卒業できる?中間テスト、卒業テストの一部を公開!【保存版】オンライン個別説明会よくある質問フルタイムで働きながらでも2ヶ月でRYT200を取得!?オンラインだから実現した仕事と資格の両立。RYT200オンラインはどんな人が受講してるの?気になる受講生データはこちら!