「ヨガを始めたい」と思ってみたものの、ホットヨガや常温ヨガどちらを選べばよいのか迷ってしまうことありますよね。ホットヨガは発汗とデトックス効果が期待でき、常温ヨガは、リラクゼーションやメンタルヘルスの向上に効果的です。この記事では、ホットヨガと常温ヨガの違いやそれぞれの効果について詳しく解説します。初心者でヨガを始めたいけど何がよいかわからない人は参考にしてください。ホットヨガとは暖かい部屋で行うヨガまずはホットヨガを詳しく紹介します。初めての人は参考にしてください。ホットヨガとはホットヨガは、インド人の先生がよりインドに近い環境でヨガを行うために開発されたビクラムヨガが発祥です。身体が温まり柔軟性が得やすいように高温多湿の環境を用意。発汗と水分補給を繰り返しながらヨガを楽しみます。ホットヨガの部屋は、室温36〜38℃、湿度50〜60%とかなり暑く、初めてヨガをするときは、リラックス系のゆったりとしたヨガがおすすめ。十分な水分補給を行わないと、気持ち悪くなったりめまいがしたりすることもあるので、気をつけましょう。ホットヨガの3つの効果!ダイエットにもおすすめ次にホットヨガの効果を紹介します。◯ダイエットに効果的ホットヨガは、常温のヨガより気温が高く汗をかきやすい環境で行うので、ダイエットにも効果が期待できます。実際にコロラド州立大学の研究では、90分のホットヨガで女性は330kcalの消費があったことがわかっています。参照:COLORADO STATE UNIVERSITY 「‘Hot’ yoga yields fitness benefits」ホットヨガは、消費カロリーが多く身体も温まると人気です。また、スタジオ数も多く通いやすいので初心者も始めやすいと言えるでしょう。◯美肌効果にも注目ホットヨガは大量の汗をかくため、毛穴の汚れを排出し、新陳代謝も活発になります。ターンオーバーも促されるので、きれいな肌を目指している人におすすめです。温めることで血行が促進され、体内の巡りもよくなるので、肌の保湿機能なども改善が期待されます。◯冷え性の改善冷え性の改善には、身体の巡りをアップし、血行を促進させることが必要不可欠です。ホットヨガは岩盤ヨガなど遠赤外線効果のあるスタジオもあります。末端冷え症に悩む人におすすめです。常温ヨガは身体作りにおすすめここでは、常温ヨガを紹介します。常温ヨガの特徴常温ヨガは、20〜27℃くらいの環境で行うヨガのことで、自宅でも行えます。高温多湿の環境は身体に負担もかかるので、慣れていない人は常温ヨガがおすすめです。アクティブな動く系のヨガなら常温ヨガでも十分に汗をかけます。冬場は部屋を温めて行いますが、通常の部屋の温度と変わらない環境です。常温ヨガの3つの効果!身体作りと柔軟性向上次に常温ヨガの効果を紹介します。◯身体作りに効果的!常温ヨガは身体を鍛えてスッキリとした体型を維持したい人におすすめ。アクティブなヨガならきれいに痩せたい人にも効果的です。ヨガでは自重トレーニングを行い、筋力を鍛えられます。姿勢を保つ筋力や体幹を鍛えたい人にもおすすめです。◯深い呼吸でリラックス効果常温で行うヨガは呼吸に意識を集中しやすく、より深い呼吸を行えます。深い呼吸はリラックス効果も高く、自律神経を整えるのにも効果的です。副交感神経が優位になれば、血流も向上し冷え症の解消などにもつながるでしょう。◯気軽に参加できる常温ヨガのメリットは着替えなどを用意しなくても気軽に参加できることです。汗はかきますが、シャワーを浴びなければならないほどではないでしょう。また、動画を使って家でも行えるのも常温ヨガの利点です。好きなときに好きなだけヨガを楽しめます。悩み別で紹介!ホットヨガ・常温ヨガを選ぶ方法ホットヨガと常温ヨガの違いを確認しても「結局どっちがおすすめなの?」と感じる人も少なくありません。ここでは、悩み別におすすめのヨガを紹介します。むくみを解消したいならホットヨガむくみは身体に溜まった水分が原因で起こります。身体を動かし、汗をかくホットヨガなら、血行の促進や発汗作用が高く身体の水分を入れ替えるのに最適です。ただし、水分を取らずにホットヨガを行うと体内の水分が不足し逆効果になる可能性もあるので注意しましょう。疲れやすいなど自律神経の乱れには常温ヨガ季節の変わり目や生活の乱れは自律神経を乱し、身体がだるい、疲れたと感じることがありますよね。自律神経の乱れによる変化は、呼吸を整えやすい常温ヨガがおすすめです。寝る前に呼吸法やヨガを取り入れることで、心身ともにリラックスできるのでぜひ試してみてください。運動不足を解消するならアクティブなヨガアクティブなヨガは全身を動かし筋力も使います。ホットヨガの環境下でも動きのあるヨガができるならホットヨガをおすすめします。ただし、気温が高く熱すぎると感じるなら常温ヨガで行いましょう。常温ヨガでもフローやヴィンヤサのヨガなら、運動不足の解消には十分です。自分に合うヨガを取り入れて日々を楽しもうヨガは続けなければ効果が感じにくいエクササイズです。無理なく行えることや、スタジオが生活圏内にあり通いやすいのも重要なポイントです。「頑張って通おう!」と考える人ほど、途中で気力が切れてしまうので、ゆるく程よく通うのが継続のコツと言えるでしょう。また、ヨガを学べば自分自身でも取り入れやすくなります。ヨガを継続したいなら、集中的に学ぶのもおすすめです。----------------------------------ヨガ資格のRYT200・RYT500は、2020年からオンラインで取得できます。OREO YOGA ACADEMYの講座なら、全国どこからでも自分のペースで学ぶことが可能です。もちろん海外にお住まいの方でも参加できます。一生つかえるヨガ資格であるRYT200・RYT500を自宅からオンラインで取得しませんか?OREO YOGA ACADEMYでは、無料のオンライン説明会を随時行っております。お話を聞いてみたいという方は、「説明会を予約する」からご予約ください! RYT200オンライン関連記事RYT200はオンラインで今すぐ取らないと損!?2021年だけの特例措置?費用は?海外からでも取れる?RYT200オンラインスクール選びに重要な4個のチェックリスト【RYT200オンライン】テストは難しい?ちゃんと卒業できる?中間テスト、卒業テストの一部を公開!【保存版】オンライン個別説明会よくある質問フルタイムで働きながらでも2ヶ月でRYT200を取得!?オンラインだから実現した仕事と資格の両立。RYT200オンラインはどんな人が受講してるの?気になる受講生データはこちら!